出会いのサイド6、ララァに納得いかないのぉ9巻 7/23(水) |
ミライがなぜこんなにモテモテで美味しい役回りなのかずっと謎で納得いかなかったのよね。。。 ホワイトベースの母だからかぁ??たまたまガンダムキャラ占いっていうのをしてみたらなんと あのミライ・ヤシマだった。 おっとりして、マイペースな面があるあなた。あせらず、いそがず、いつも自分のペースで 行動しますが、その鷹揚としたおおらかさがあなたの意外な魅力となっているのでしょう。 自分で夢中になったことにたいしては、気力と体力のすべてを一途に費やして、 やり遂げるだけの実力を持っています。物語では、おおらかな優しさを持ちながら、 芯の強さと責任感を発揮して、ホワイトベースの母となりました。って?? 意外な魅力があったとしても モテすぎやろぉ。本質的に合ってる所があるとしても マッタクもてないぞあたしはさぁ。 あまり好きではなかったミライだがこの占いのせいで親近感を覚えてしまった。 なんて単純なあたくし。。。 そんなこんなの第33話カムランがミライにからむ度にブライトが睨む睨む! こんなに露骨に感情を表に出すなんてらしくないけどそんなにミライが好きなんかい。 それならはっきり言わんかいブライトさんよぉ~。カムランはミライに消息を得る為に 必死に探させただの家にこないかだの言い寄りミライの両腕を馴れ馴れしく掴むが 「ちょっと待って」と困った風なミライ。ブライトが睨むだけなのに対してスレッガーは男だね、 「失礼」とカムランの眼鏡を外しちょこんと殴り「下手なちょっかいを出して欲しくないもんだな」 と言い放つ!!きゃぁぁ複雑な人間模様!!ミライが慌てて「スレッガー中尉!い、いいのよ!」 と止めに入るのでした。カムランも負けじと 「あ、ああ。ご婦人のくどきようがまずいというわけさ。なぁ、中尉」と言い 「そうゆうことだ。なんせミライ少尉はホワイトベースのお袋さんなんだからなあ」とスレッガー。 気になる人のことをお袋さんに喩えるのも微妙だなぁ。それって誉め言葉なんかぁ?? アムロは街で父テム・レイを見かけ後を追う、テムは酸素欠乏症にかかっていて 使い物にならない古い方式の記録回路を取り出し、新しく開発したから早くガンダムに取り付けろと アムロに迫る。イカれた顔が怖い。 「父さん、僕、くにで母さんに会ったよ・・・。父さん、母さんのこと、気にならないの?」 というアムロ問いにも「ん?うん・・・、戦争はもうじき終わる。そしたら地球へ一度行こう」と 曖昧に答えて、急いで戻りガンダムに回路を取り付けろとアムロを急かすのでした。 テムの家を出て走るアムロは雄叫びをあげる。。。地球にいるアムロを否定する母、 もともと研究ばかりでアムロは二の次、今じゃ酸素欠乏症の父、自分の帰る場所、 戻れる所はもう無いのだ。戻りたいと思える場所さえ今のアムロには分らず叫ぶぅぅのでした。 やりきれないなぁまったく。。。またも同情してしまうよアムロには。 カムランはミライにホワイトベースを降りるよう勧めている 「父の力を借りれば、君がサイド6に住めるようにしてやれるかも」と言うのだが 「そうじゃないの。ホワイトベースを捨てるあたしに、あなたは、あなたは何をしてくださるの?」 とミライ、しかしカムランは父の力で、父に頼んでと連呼するだけ。 「わかってくださらないのね。それでは私は、ホワイトベースは捨てられないわ。」 とミライは涙を流す。なにがどうだったらホワイトベースを降りる気になるのだろうか。 ストーリィ的にはまずあり得ないんだけどね(笑)。 「君を愛している気持ちは変えようが無い」と訴えるカムランでしたがミライは「ありがとう、嬉しいわ」 と去ってゆくのねん。可哀想な役まわりだったカムラン、いい人だったんだけどね~、 まさしく温室育ちなボンボン。戦争の中に身を置き命張って戦う男を目の当たりにしている ミライとしては物足りなかったのだわきっと。。。だってスレッガーとカムランなんて どちらかを選べとか言われなくても目で追ってしまうのは前者(もちろん)だと思うのよねって 妄想しちゃったわ 第34話でとうとうララァが登場!どうしてこんなに気に入らないのだろうか。。。 瞳が虚ろだから?? シャアと良い仲だから??むむむぅぅ。 バギーが溝にはまり抜け出せないアムロ、通りかかった車に助けを求めるが乗っていたのが ララァとシャアだったのでした。。。アムロはすぐに相手がシャアだと気づき固くなる。 お互いに自己紹介し相手がやはり赤い彗星のシャアだと確信するアムロ。 助けてもらうとぎこちなく挨拶しその場を去るのでした。 戦場で出会わなければみんな親切な良い人なのになぁ。 ホワイトベースのブリッジではクルー達が今後について相談中、そこにまたまたカムラン登場、 「自家用の船があります。それで、この船をお送りします。サイド6の船が盾になっていれば、 ジオンとて攻撃は出来ません」と申し出るがミライは「余計なことをしないでいただきたいわ」と断る。 「ミライ!君がこの船を降りないと言うなら、せめて僕の好意を」と意見すると 「それが、余計なことでなくて、何なの?」とまたまた断られるカムラン 「そういう言い方は、侮辱じゃないか」と半ば言い合いになってくる。 言い合いしている二人をクルーは横目でみていてる中で特にブライトの微妙な表情は必見かも。 「今更あたしに対して、自分が役立つ人間だと思わせたいだけなのでしょ。 でも、でもあたしが一番辛かったときに知らん顔で、今更・・・!」「今なら僕にも出来るから」 「結構です」ってちょっと言い過ぎやしミライはもてすぎて調子のってきてるのかにゃ? そこでスレッガーが突然「馬鹿野郎!」とミライを叩くぅ。平手ではなく手の甲で! 「この人は本気なんだよ!わかる?そうでもなきゃこんな無茶言えるか。いくらここが中立のサイドだからと言ったところで、ミサイル一発飛んでくりゃあ命は無いんだ。わかる?あんたもあんただ。あんなにぐだぐだ言われて、何故黙ってる」 とカムランにも問い掛けるが「殴らなくたって、話せば」と弱っちょろいことを言うカムランに 「本気なら殴れるはずだ。そうだよ、カムランさん、気合の問題なんだ。な、少尉」 と含んだ物言いをするスレッガー。気合??奴は格闘家の魂を持っているようだ。 そんななかミライは殴られた頬を押さえスレッガーを睨んでいるのでした。 いやはやスレッガーは大人というか男やね。ミライの言動はちょっと大人げ無かったから はたかれるのもしかたないよなぁ「お気持ちが変わらなければ、お願い出来ませんか」とブライト。 おっと君のこと忘れてたよ、そこにおったんかいとツッコミ入れたくなるぜぃ。 何故見てるだけで参加しないのだブライトよ!!そんなんやから取られちゃうんやん。 誰がどう見てもスレッガーに行くやろぉ。。。 アムロはというとこの頃からニュータイプとして目覚めてゆくのでした。 |
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